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木工具集… |
・便利な電動工具、珍しい道具、治具などを、写真、図面、使用法などもまじえて紹介します。
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■総販売元 リョウビ
手押しカンナ盤
HL-6
能力 最大切削幅 155mm
最大切削深さ 0〜2.5mm
回転数 16000回/分
電源 単相100V 13A 1200W コード5m
全長 幅302mm×高さ260mm×奥行710mm 質量 13Kg
※発売当初のHL-6は無段階変速機能もついていますが、最近のHL-6Aには見あたりません。
リョウビの手押しカンナ盤は、部材を作る最初の作業で使う電動工具です。
角材を切り出したら、まず一面に平面を出し、この手押しカンナで直角を出します。
電動カンナを使うと作業効率は格段の進歩があり、アマチュアといえどもある程度の効率よい、疲れない作業も考えないと続かない気がします。
この手押しカンナ盤で直角を出し、その後、普通のカンナで仕上げればいいわけです。
手持ちの電動工具の中では、おそらく一番使ってきた物だと思います。
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写真の右の部分がゲージの角度を調整する箇所で、直角は勿論30度、45度なども取れるわけです。
プレートの部分はアルミ製で、危害予防用のカバーが着いています。
※写真はスコヤで直角を取っているところ…
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写真の部分は、木くずの排出部分で、市販の集塵機のホースを取り付ける事が出来ます。また、別規格のホースも取り付けられるようにアタッチメントも付属
手押しカンナ盤は、歯が高速で回転し切除するため、騒音は尋常な物ではなく、住宅街などでは”騒音”と言われても仕方がありません。 |
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危害予防用に付属品も着いていますが、手製の押し棒を使っています。
手押しカンナの事故で一番多いのが、この写真で言うと、右手で部材を押すさいに起こります。
そのため、押し手の代わりに、棒を使って押すわけです。
※これも使い方によっては危険を伴いますので、使い方には十分気をつけて下さい。
▼この写真はクリックで拡大します。 |
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