火祭り of 2011koya-syokoukaiseinenbu

世界遺産のまち 高野山 で活動する高野町商工会青年部
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高野の火祭り

高野山に春を告げるイベント、四国霊場開きの合図ともなる。自宅にある古い御札、お守りなどをご持参いただければ「お焚きあげ」で供養され、招福厄除けの祈願もしていただけます。

商工会青年部では、設営のお手伝いをはじめ、特産品ブースの設置、お接待所の設置、撤収作業の手伝いなど、少しではございますが協力させていただいております。また、商青部員も宝剣師、宝弓師などの重要な役割をいただいたりするときもあり、冬眠(高野山では雪が積もり冬はあまり活動ができない)から目の覚める行事の一つでもあります。

特産品ブースでは商青部員の店舗より提供品をいただいて無料配布をしたり、店舗取扱商品を展示したりしています。残念ながらこのブースでの販売はできませんが(理由はいろいろあります)こちらで販売店舗をご紹介することはできますので、是非お立ち寄りください。(来年は火祭り特別割引券を考え中)

お接待所による炊き出しは、こうや大根を使ったふろふき大根です。寒い高野で育った大根は身が引き締まり、1日かけて炊き込んだ大根は、ほんのり昆布の風味が広がり、冬の寒さも吹き飛ぶ、身も心も温まる大根です。

ちなみに、その横では商工会青年部のPRもしております。年間行事や高野ねぶた(ミニ)の展示など、ご覧いただけると幸いです。

2014年度 青葉まつり前夜祭テーマ

「畏敬の念と「つながり」溢れる一夜となれ

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山伏問答

結界を張り巡らせたお炊きあげのエリアに入る際、山伏(修験者)が問答を繰り返し、結界内に入ることを許される。内容は高野山の開祖は誰だ?とかいろいろです。詳しくはユーチューブ(高野の火祭り)をご覧ください。(ページがなくなるといけないのでリンクは貼りません)

先着です

当日、先着1000名様に特別?なお守りが配られます。この時だけの配布だと思いますが詳しいことはわかりません…。ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。

ここでもコラボ

ろうそく祭りのページでも書きましたが、ここ数年前からお坊さんと在家の人間のコラボレーションが盛んになってまいりました。元はどちらが始めたとか、これは坊さんの祭りだとかは関係なく、高野に住む者として共に地域に恩返しをしていければいいと思います。

提供品無料ブースについて

一昨年より商青ブースとして無料提供特設ブースを設置するようになりました。(上の写真)せっかくお越しいただいたので出来れば皆様全員にお配りしたいと思いますが、あくまで無料提供をいただいている品ばかりですので、何千個もご用意はできないのが現状です。販売が可能であればいくらでもご用意はできるのですが…。ちなみに提供品・展示品は、ごまとうふ、高野槇、酒饅頭、やきもち、丸豆腐、笹巻きあんぷ、数珠、作務衣、ほか多数ございます。