ローコスト タブレットを使ってみる


またしても年間パソコン予算を上げる結果となってしまいました。しかし、使った感想は快適です。本格的なタブレットと比べて
A6サイズなのはどうかなと思いましたが、使ってみると、気にはなりません。本格的に絵を描くとか、デジタイズするとかならともかく、
一般の人には充分な使いごこちです。スクロールマウスまで付属させたのは快挙です。
実売価格は1万円前後です。

USB接続のを買ったので、我が家で初めてのUSB機器となりました。(シリアル接続のもあります。)
2Fに置いているパソコンしかUSBが使えないので(その他のパソコンは
win95)、そのパソコンに接続してみました。

低価格ながらスクロールマウスもついてきます。ケーブルレスのため快適です。
当然ながらこのタブレット上でしか使えません。また、ペンと同時使用はできません。

本来のタブレットとして使うペンもケーブルレスです。
ペンは256の筆圧検知と右クリックと左クリックができます。(付属ソフトで変更可能)消しゴム機能は対応ソフトのみの対応となります。
ペン先でのダブルクリックにも対応しています。




『使った感想』
マウスに体がなれているのでペン先によるダブルクリックはコツがいります。
ペンでのドラッグもちょっと違和感があります。でもポインタを画面上の端から
端まで移動させるようなときは格段早いです。あれ、これ、の指定の時も楽です。
当然、絵や文字を書くときはマウスとは雲泥の差。もっともそのためのタブレットですが。

マウスも使ってみました。
ケーブルが無いので使いやすい。元々スクロールマウスを使っていたので何とも思わないが、
スクロールマウスはありがたいものです。
実際に使用するときは、このタブレット上では滑りが悪いのでコピー用紙を間に
一枚入れて使うと使いやすいです。

通な使い方としてマウスのポインタ制御の方法に2種類あって、通常のマウスのように送って、送ってという使い方と(表現しにくいけど通常のマウスの動き)、タブレットペンの様に枠内の絶対位置(タブレットの四角枠が画面に対応)での対応の2種類の切り替えができます。結構使いやすいです。また、タブレットの枠の範囲を小さく指定することもでき、少しの面積が画面上に対応という指定もでき、マウスをあまり動かしたくないという、ものぐさな人には最適です。(以上の指定は付属ソフトにて変更する)

絵は描いてみましたがお見せ出来る絵にはならなかったのでカット。

本格的にタブレットを必要としない人にはこのクラスがおすすめです。下手なマウスを買うのなら、少し追加してこのタブレットマウスにしてみてはどうでしょうか。

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