うまいぜ!アマゴの薫製作り2日目 




釣った魚はこの手で薫製に・・・


 



 
  
薫製作り2日めに突入!


 
 <肝心な塩抜きだ!>
 @ トロ箱ならそのままふたを少し開けて流水
  で塩抜きをする。
 A この時、水が直接魚体にかからないように
  チョロチョロ出しておく。一応2時間ぐらい
  が目安だけれど、塩加減が少し足りないぐら
  いがいい。
   でないと、薫製をしたときに塩辛く仕上が
  ってしまう。
   でも、抜きすぎると全然うまくない。
   ここが勝負のしどころと、心得る。
 
 

 軽く乾燥(風乾)させよう

   1) アマゴの水気をペーパータオルなどでしっかり拭き取って、おなかを
     あけて、くっつかないようにつまようじで固定(よく燻煙がかかるように
     ・・・)
   2) 直射日光を避け、冷蔵庫で2時間ぐらい乾燥させる。
    私はこの時、エラからたこ糸を通して、選択物干しにぶら下げて、日陰
    で乾燥させる。でも夏は暑くて無理かな?
     本では、あまご置き台などを角棒でつくって(写真)冷蔵庫に入れて
    いる
     魚に照りがでてきたら燻煙開始

 ☆燻煙だ!
   1) 好みの燻煙材でスモークをかける。ちなみにスモークウッドは失敗
    がない。
   2) 一般に50度で2時間。70度で2時間。空だき50度で2時間
    温度計があれば便利¥1800ぐらい

燻煙材ベスト3 
   サクラ(ハムによく使用されているが、いい匂い。)
   ナラ (ブナと同じく色もよく付いてこれが薫製だという感じ。おいしそう。)
   ヒッコリー(ちょっと高いけどマイルドな味)

 









 

食べ方  その1・・・燻煙をかける前に焼いて食べる。一夜干しみたいで
           これがまたおいしい。醤油をたらしてどんぶり飯で・・・
その2・・・スモークしたあまごを少し焼いて食べる。
      その3・・・冷やしてビールのあてに・・・・やっぱりこれが最高!
     
 
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