Italy

タリアとくればパスタを思いうかべてしまいます。わがニッポンでも自分で粉を練ってパスタを自作している人が多いそうです。そして特製のソースをかけていただく。自分の庭で育てたハーブを料理に使うとかオリーブ油に凝ってみるとか。地中海にうまれた生活のカタチがこの国にもお馴染みになりつつあります。






天国へ行くのに最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。
  
マキアヴェリ「手紙」より

「君主論」でお馴染みのマキアヴェリ先生。これ色々応用がききます。例えば、「女にフラれない最も有効な方法は女にフラれる原因を熟知することである」
色々お試しあれ。



人は、心中に巣くう嫉妬心によって、褒めるよりもけなすほうを好むものである。
  
マキアヴェリ「政略論」より

これもマキアヴェリ。
古今東西誰もが持っている嫉妬心。コイツのせいで人間はお互いの足を引っ張りあってきました。
褒めるというのは本当に難しい。正直に人を褒めれる人がうらやましく思います。ちなみに子供の教育には叱ることよりも褒めることの方が成果が良いらしい。子供は褒められるために一生懸命になります。もちろん時には叱る必要もあります。(子供もいないのにえらそうな事言えないですが、、)



名声に輝く指導者たちの行為を詳細に検討すれば、彼等がみな、運命からは、機会しか受けなかったことに気がつくであろう。
  
マキアヴェリ「君主論」より

その機会をうまくとらえる人と見送ってしまう人。
大抵は見送ってしまう人でしょうな。
ただ目の前の些細な仕事をこなすだけで時間はただ漠然と過ぎていきます。ここは僕も反省するところ。
でも、ある日ある瞬間「あっ、来やがった!」と機会が突然やってきては一人ドキドキする事になるかもしれない。
そんな時のために、様々なエネルギーを蓄積しておこうと思います。



さあ、帰ろう!
メニュウへ。