(清水町三田の県道の真下に見える棚田 江戸時代に開墾された ) 高野山に源を発した有田川の中程にある 道路の木陰に立つと 涼風が吹き抜け 夏だと云うのに心地良い カメラを持った老若男女がこの景色に見入っている 数年前迄休耕田が二枚あった 農業収入が少ないのと 作業の機械化が困難な地形が 原因とのことだ 最近は都会のボランティアの人たちにより田植えがされている 農業は食料の生産と環境の保全が仕事である 都会と農村の新しい関係が始まったようだ
絵日記9(釣りとキャンプの有田川)