僕が命を終えるとき 看取ってくれる人は誰だろう? 僕が命を終えるとき 終焉迎える場所はどこだろう? 死ぬ前にもう一度 楽しかった時代の風 純粋だった時間の流れ 感じたい・・・ 夢見た未来 信じてた夢 今では遙か蜃気楼・・・ 生きてきた意味を感じたい 生きていた証を残したい 「自殺することは堕落」 そう信じていた 「生きてゆくことは努力」 そう感じていた 砂時計、流れる砂のように 過ぎてゆく幸せな時間 お皿からミルクこぼすように 取り戻せない人生の時間 誰も予測できない最期の瞬間 僕の中から生命の尽きる時 幸せに包まれたまま 死ねたらいいなと僕は思う 愛情に護られたまま 死ねたらいいなと僕は思う