学習指導略案


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1 日 時  平成10年6月23日 第6限

2 学 年  第4学年 男子9名・女20名

3 単元名  国語科・ローマ字

4 単元について

 第4学年で学習するローマ字を,ワープロの文字入力と関連づけて行う。「ka」と入力すると画面に「か」と表示される。続けて「sa」と入力すれば
「さ」とかなに変換され,「かさ」という文字ができる。この調子で子ども達は「あ」から「ん」までの言葉を,ローマ字一覧表を見ながら一つひとつ興
味深く確かめていく。働きかければ瞬時に応答が得られるインタラクティブ(相互作用性のある)な学習が,子どもたちには魅力的であると思われる。そ
して,ローマ字日本語入力をコンピュータリテラシーとして育成する。その際,教科書に書かれている長音を表す記号(^)は使わないこと,撥音(ん)
を表記するときは「nn」と入力するなどいくつかの相違点があるので,留意したい。
 ローマ字表記のまとめとして,「しりとり大会」を計画している。活発な児童が多い本学級において,「しりとり」というゲームを取り入れることで,
より意欲的な学習活動が期待できる。また,指導に当たっては,電子メールの送受信も合わせて行う。これは,教室内において電子メールを送信したり受
信したりすることを通して,これらの結果をその場で確かめることができ,今後,インターネット利用による交流学習を行う上で「ネットワーク」を具体
的に体験することができるからである。                    

5 指導計画(全7時間)

第1次
  第1時 五十音表の「あ」行から「た」行までの表記を知る。
  第2時 五十音表の「な」行から「ん」までの表記を知る。
  第3時 拗音(“きゃ”など)・濁音(“が”など)・促音(っ)の表記を知る。
第2次
  第1時 ネットワークシステム(CSS)上で電子メールの送受信を行う。
  第2時 電子メールを交換しながら「ローマ字しりとり大会」を行う。…本時
第3次
  第1時 ローマ字書取ノートを使って,表記方法を知る。
  第2時 長音を表す記号(^)などついて表記方法を知る。

6 単元目標

* ローマ字入力ができる。
* 電子メール(教室内)を通してネットワーク体験をする。

7 動作環境

  サーバーマシン NEC Express 5800/110Pro  (windowsNT4.0 ,PentiumU266MHz, 128MB,4GHD2本ミラーリング)
  クライントマシン21台  NEC PC98-NX VSC/S7CA2 1台 PC98-NX VSC/S5CA2 20台 (windows95,MMX Pentium200MHz,64MB)
    CenterCOM FH516(100Base HUB 16Port) 2 CenterCOM FS704(100Base スイッチングHUB 4Port) 1
   プリンタ EPSON PM-2000C5台 Canon LBP-430 1台  
   その他(HYPERcube  cubeProjector  cubemusic  LogoWriterWin  Word98  Excel97  CSS など)
   町役場メインサーバーを経由(ISDN64Kbps)してインターネットへ接続できる。

8 本時の指導

(1) 本時の目標
 *「ローマ字しりとり大会」を通してローマ字入力のまとめができる。
 *教室内での電子メールの交換を通して,ネットワーク体験をする。
(2) 使用システム ClassroomSupportSystem(CSS:ジュプロ),メモ帳
(3) 本時の展開 

学 習 活 動 支 援 と 評 価
学習課題(ローマ字しりとり大会)をつかむ。 大会のルールなどを確かめる。
・ 大会は,2人ペアーの2組で行う。
・2組で協力して正しい表記の言葉をたくさん送信する。
電子メールの送受信方法を確かめる
<送受信の手順>
1メールの作成(「私の机」ウィンドウ)図1
情報→テキストの作成→タイトル名の入力(「16の1」など)
2メールの送信(「備品」ウィンドウ)図2
私書箱の起動→送信するメールを私書箱へドラッグ&ドロップする→宛先を一覧表から選ぶ。図3
3メールの受信(「私の机」ウィンドウ)
受信したメールをダブルクリックする。

「ローマ字しりとり大会」を行う。
・ 電子メールの送信元を確かめるために,タイトルに座席番号とその
整理番号をつける。
 例/「16の1」「16の2」など
・送信先を間違えないように注意する。
・ ローマ字表記が分からない場合は,友達と相談したり教科書を参照
したりする。
*ローマ字が正しく表記されているか。*メールの送受信が,正確に行
われているか。
*2人ペアー・2組が協力できているか。  
大会の結果を自己評価する ・ ローマ字の表記やメールの送受信などについて良かったこと・反省することを話し合う。
・次時への課題を各自で確かめる。
私の机図1備品図2私書箱図3