「割算筆算」マニュアル

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’93年度自作ソフト年鑑(学研)登録ソフト


1 課題提示

下記の課題を提示します。画面には,色紙100まいのたばが3つ,10まいのたばが4つ,5まいの色紙を図で示します。

色紙が345まいあります。23人に同じ数ずつ分けると1人何まいずつになるでしょう。

2 色紙分け・・・色紙を手作業で分けていく様子をシミュレーションで示します。

(1)100まいのたば3こはそのままでは分けられません。100まいのたばをくずしてみましょう。
(2)10まいのたばが34こできましたね。この10まいのたばを23人に分けてましょう。
(3)1人分として10まいのたばを1つずつ分けました。残りは,10まいのたば11こと5まいです。
   10まいのたばをくずしてみましょう。
(4)色紙が115まいになりました。この115まいを23人に分けます。
(5)1人分の色紙が,15まいになりました。画面には,1人分として,10まいのたば1つと5まい
  の色紙が提示されます。

3 割算の筆算・・・先の手作業と筆算の手順とを関連させてシミュレーションを示します。

(1)画面には,”345÷23”の筆算式が示されています。最初,345の3だけに着目できるよう,45の部分を図(大型
   トレーラー:形のエディター)で隠します。演算としては,”3÷23”となります。
(2)これでは,演算できないので,図(大型トレーラー:形のエディター)を右方向へ1つずらし,345の5だけを隠します。
   画面には,10まいのたば34こと5まい の色紙が示されます。
(3)”34÷23”は,34このたばを23人で分けることになります。筆算では,”1”を「たてる」ことになります。
(4)”1×23”を計算します。筆算では,「かける」ことになります。
(5)”34−23”の演算は,1人に10のたばを1つずつ与えた残りを求めます。筆算では,「ひく」となります。
(6)”34−23=11”は,10のたばのあまりを意味します。そして,5まいの色紙と合わせて115まいとなります。筆算で
  は,「おろす」となります。その後,115まいの色紙を23人で分ける計算をします。

*画面の下側に表示される「たて」「かけ」「ひけ」「おろ」は,筆算の各手順の「たてる」「かける」「ひく」「おろす」を意味して
  います。
*画面の「たて」を実行するにはCTRLキーとf1を押すか,マウスを「たて」に移動し左クリックします。
*同様に「かけ」はCTRLキーとf2かマウスの左クリック,「ひけ」はCTRLキーとf3を押すか,マウスを「ひけ」に移動し左クリ
  ック,「おろ」はCTRLキーとf4を押すか,マウスを「おろ」に移動し左クリック,「再度」はCTRLキーとf5を押すか,マウスを
  「再度」に移動し左クリックします。
*再1・・・筆算のシミュレーション終了後,最初からプログラムを起動します。CTRLキーとf1を押すか,マウスを「再1」に移
       動し左クリックします。
*再2・・・筆算のシミュレーション終了後,筆算からプログラムを起動します。CTRLキーとf2を押すか,マウスを「再2」に移
       動し左クリックします。
*再3・・・筆算のシミュレーション終了後,プログラムを終わる。CTRLキーとf3を押すか,マウスを「再3」に移動し左クリック
       します。