操作活動による点対称な図形づくり

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1 目標

    ある点のまわりに180度回転させると,もとの形に重なる図形をつくる。

2 学習の展開

学習活動 児童の活動・予想される反応 支援と評価
<前時の復習をする>
の左半分からをつくった方法を発
表する。
・1つの直線を折り目にして折ったとき,両側がきちんと重なる。
・対称の軸を中心にして折った。
・対称軸を中心に180度回転させた。
*線対称な図形の性質を想起させ
 る。
の左半分からの形をつくる方法
を考えよう
」 課題をつかむ。
・厚紙2枚をもとに見通しをもって考え
 る。
・図形を裏返したり移動させたりしてをつくる。
・図形を回転させてをつくる。
・ある点を中心に180度回転させてをつくる。
*課題をとらえ,見通しをもって課題
 解決に取り組もうとしたか。
*個人思考での図形をつくる方法
 について,念頭操作や具体的操
 作をとおして考えさせる。
の図形のつくり方をパソコン画面上
で確かめる。
自作ソフト「点点図形」を活用する。
・回転方向(右・左),回転角度,回転の中心を自由に指定する。
・うまく作図できないときは,何度でも挑戦することができる。
厚紙 2枚をもとに見通しをつけた方
法を中心の位置と回転方向・角度を
着目しながらパソコン画面上で確か
める。
作図して気づいたことを発表する。
・回転させる中心を決めなければならない。
・回転角度は180度である。回転方向は,右でも左でもよい。
・作図した形をみると,上下逆さまになっても形は変わらない。
*中心の位置や回転角度を間違え
  るとの図形にならないことを十
  分理解できるよう試行錯誤できる
 時間を保障する。
*ある点をまわりに180度回転させ
 るともとの形に重なる図形をつく
 ることができたか。
<学習のまとめをする>
できたの図形が点対称な図形であ
ることを知る。
点対称な図形ついてシミュレーションでまとめる。

・ある点(対称の中心)に180度回転するシミュレーション
・ある点(対称の中心)に0度から180度まで10度ずつ角度を増加
 させながら回転するシミュレーション
・点対称な図形を説明するシミュレーション
・ある点(対称の中心)に180度回転したとき,対応する点(頂点)
 を調べるシミュレーション
・対称の中心から対応する2つの点までの長さを調べるシミュレー
 ション
*点対称な図形は,ある点のまわ
 りに180度回転させると,もとの
 形にきちんと重なることが,理解
 することができたか。

【注意】点対称な図形のまとめ(性
質)は,次時に行ってもよい。