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算数科学習指導案

1 学年  第6学年

2 単元  量の単位とはかり方

3 単元について

 本単元は,メートル法とはかり方の二つの小単元で構成されている 。これまでの学年において長さ・重さ・面積・体積など,個別に理解してきた。量の単位を相互に関係づけ,メートル法としての単位のしくみとしてまとめることを学習の中心としている。
 メートル法の単位の関係について次の三つの特徴がある。一つ目は,単位のしくみが十進法になっていること。二つ目は誘導単位(組立て単位)が基本単位からわかりやすく組み立てられていること。そして,三つ目は、キロ・ミリなどのどの単位にも用いられている接頭語は,単位間の関係をはっきりさせていることである。これら三つの特徴を手がかりにして深く理解させる。はかり方では,長さと重さの関係・重さと体積・枚数・本数・体積と重さの関係など,いろいろな量の間接測定を工夫させることが,必要とされる。
 長さについては日常生活の中で実際に用いている量であるので,その単位間の関係は比較的理解されやすい。しかし、面積となるとその量を測定する経験に乏しく,具体的な量を伴った理解ができないように思われる。また,単位の相互の関係について,児童はややもすると長さの単位間の関係と混同しがちで,1u=100cu,1ku=1000uと考える児童も少なくない。
 指導にあたって,単位換算のつまずきをなくすために,個々に記憶していたそれぞれの面積の単位が「長さ」の単位を基にしてつくられていることを「面積の単位換算表」をとおしてより深く理解させたい。また,コンピュータを使用して単位換算表のしくみを確認することにより,児童がもっている単位換算への苦手意識をなくしたい

4 単元目標

(1)メートル法の単位のしくみについて理解することができる。
(2)kl,mg,tなどの単位を知らせ、水の体積と重さの関係を理解することができる。
(3)比例関係などを用いて能率よく測定することができる。

5 指導計画(全8時間)

第1次 メートル法(5時間)
   第1時 長さと面積の単位間の関係1
   第2時 長さと面積の単位間の関係2(本時)
   第3時 長さと体積の単位間の関係  
  第4時 重さや水の体積と重さの単位間の関係
   第5時 単位の接頭語の関係
第2次 はかり方のくふう(3時間)
   第1時 重さをもとにした長さや体積の測定
   第2時 長さをもとにした重さや枚数の測定,本数の測定
   第3時 水の体積をもとにした石の体積の測定,重さをもとにした容積の測定

6 本時の指導

(1)本時の目標
長さと面積の単位間の関係を理解することができる。
(2)本時の展開

学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点
前時の復習をする。
面積の単位の相互関係をまとめる。 面積の単位は、長さの誘導単位であることを理解 させる。
面積の単位換算表をまとめ,コンピュータで確認させる。
使用プログラム「簡単位君
練習問題をする。 コンピュータを使って単位換算の練習問題をさせる。
使用プログラム「簡単位帳
次時の予告をする。

(3)準備物 LOGOシステム、データディスク、単位換算表