モユっちのひとりごと・クリスマス編

▼スペシャルゲストが登場?!▼


左:モユっち/右:お友達のミリィちゃん

01/12/24


MKT:はぁああー...ただいまぁー...。


”ガラガラッ!”(←トビラの音・ワンパターンな出だし)

    
モユ&ミリィ:めりー・くりすまぁす!(パンパン←クラッカーの音)

MKT:うわぁっ!す、スンマセン!違うんです!ボクは、ナニもやってません!スンマセン!

モユ:あははー、おかえりー、MKTのにーちゃん。

ミリィ:おかえりなさい、MKTさぁん!(にぱっ)

MKT:なーんだ、モユっち、脅かさないでくれよーっ。(冷汗)
    ...って、アレ?ミリィちゃんも一緒?どーしたの?

モユ:遊びに行った帰りに、ウチの部屋で2人でケーキ食べとってん。

ミリィ:あははー、そうなんですよぉ、オジャマしてますぅ。(ぺこ)

MKT:あ、ああ、そ、そうだったんだ...まぁ、ミリィちゃん、ゆっくりしてってね。
    そ、それにしても、そのカッコウ...ど、どぉしたんだい、ソレぇ?(デレデレ)

モユ:あ、この格好な〜。(※↑上図参照)
   商店街の知り合いのおねーさんに頼んで、可愛いヤツ、借りてきたねん。
   どう、コレ?オヘソ出てて、ちょっと”せくしー”なんちゃうーん?
   でも、にーちゃん帰ってくるの遅いから、待ってたらオナカ冷えそーになってもーたわー。
   まぁ、ホンマは、ちゃーんと、暖房ガンガンに入れてたんやけどなー。
   ホラ、にーちゃん、ナカナカ似合っとるやろ?な?な?

MKT:いやぁ、でも、ミリィちゃん、サンタさん衣装、すごく似合ってるねぇ。(デレデレ)
    肩とか二の腕とか、それからぷにぷにのワキ...あ、いや、コホン。とにかく、可愛いなぁ。
    でも、そのカッコウじゃ寒かったでしょ?ダイジョウブだった?ホント、ダイジョウブ?ね?ね?

ミリィ:え、えーっと、あ、あのぉ、そのぉー、あうー...。(←余りの勢いにたじろいでる)

モユ:暖房入れてたから、そんなに寒ぅなかったけどなー。

ミリィ:そ、そうそう、途中から上着着てたしねっ。暖かくしてたから、ぜぇんぜん、平気でしたぁ。
    それに、おコタにも入ってたし...ねっ。

MKT:おコタ!イイねぇ、実にイイッ!”おコタ”って言う単語を使うコト自体が可愛いッ!(感涙)
    あー、そうなんだー、ふーん、上着も着てたんだー、そうかー、そうなんだー。
    でも、ゴメンねー、ミリィちゃん...待たせてしまったみたいで...ホント、ゴメンねー。

ミリィ:いえいえ〜、とぉんでもないですよぉ。
    あたしの方こそ、MKTさんのお家に、勝手にオジャマしちゃって...。

モユ:待ってあげてたんやから感謝しーやぁ。おにーちゃん喜ぶやろからって...。

MKT:(モユの話を遮って)いーんだよぉ、いーんだよぉ、ミリィちゃん!
    ミリィちゃんなら、いつ遊びに来て貰ってもいーんだからねぇ。また来てよね。(エヘエヘ)
    そーれにしても、ミリィちゃんはちっちゃくって可愛いなぁ。それに、何を着ても似合うねぇ。
    そうだ!今度、いっしょにお洋服買いに行こう!そうだ、それがいい!そうしよう!そうすべきだ!

ミリィ:あ、あのぉ、そ、そ、そんな...あ、あたし...えーっと、えーっと、えーっと。(余りの勢いに汗)

MKT:そうだなぁ、ミリィちゃんは...ちょっと大きめのモコモコしたセーターとか、どう?
   あはは、それは、ちょっと、おにーちゃんの趣味が入り過ぎちゃってたかなぁ!あははー。
   あとは...そうだなぁ...今の時期ならダッフルコートなんて可愛いなぁ...ガッコの制服の上に着たりね。
   それから、フレアでヒラヒラ〜のジャンパースカートなんてのは?色はブラウンか紺がイイね。
   あとは、メイド服とか、和食さとの制服とか、競泳用水着とか、柔道着とか、レオタードとか、
   看護婦さんとか、ウェディングドレスとか、ついでにエンゲージリングも買っちゃってぇとか...。(妄想モード)

ミリィ:あ、あ、それは、ちょっと...似合わないと思うし、あたしの行くお店屋さんには置いてなかったと思うし...。
    それに...あのぉ、そういうのは困りますしぃ...あ...あはは...はぁ...。

MKT:「ただいまー」『おかえりなさぁい』
    「今日のゴハンは何だい?」『MKTさんの好きな冷凍食品の鶏の唐揚げだよっ』
    「それはタノシミだなぁ」『あっ、お風呂も沸かしてあるからねっ』...って、それから...。(ズッパーン!←ハリセン)

モユ:ウチの話を無視するだけならともかく、友達のミリィまで困らせるとは、アンタってヤツはぁっ!(激怒)
   ヨダレ垂らしながら、ナニを想像しとったんやっ、ナニをっ!(すぱーんX3)
   ホラ!ミリィとミリィの親御さんに、手ェ付いて謝れッ!謝らんかい!(ゲシゲシ←ストンピング)

MKT:はぶっ!ゴメンなさいっ!ゴメンなさいっ!もーしません!もーしませんからっ!(ヒタイ割れ流血)

ミリィ:も、モユぅ、そ、それくらいにしてあげなよぉぉぉ...血が出てるよぉぉぉぉっ。(オロオロ)

モユ:ダイジョウブや!1日5リットルくらいやったら死ねへんってNHKで言うとったわ!(毒針エルボードロップ)

ミリィ:ででででででもぉ...アタマからドクドクって...あっ!やだ!もう、こんな時間だよぉっ!
    あたし、もう、帰るねっ!モユ、またねっ!バイバイっ!MKTさんもファイトだよっ!
    じゃ、じゃあ、モユ、MKTさん、ごゆっくり〜っ。(どたどた←慌てて部屋を出ていく)
    あっ!(戻ってきて)オジャマしましたぁ!(ぺこっ)それじゃっ!(どたどたがーん!←壁に激突)

モユ:おうっ!じゃ、またなーっ!今度はウチが遊びに行くからなー。(ニードロップ、そして、ニードロップ)

MKT:あああっ、ミリィちゃん!ま、待ってぇ!もう少し、もう少しぃぃっ!ぐばぁ!(鼻血)

モユ:さぁて...。(ぽきぽき←指を鳴らしてる)
   今日という今日は許さへんでぇ...カクゴしときっ!
   ほぉら!立たんかーいっ!(ぺしっ←お尻にハリセン)

MKT:か、勘弁して下さいよ!ホンの出来心じゃないですか!(ゴトッ←持ってた紙袋を落とした)

モユ:ん?なんや、コレ?(大きな紙袋を拾い上げて)

MKT:ああっ、それは...。

モユ:(紙袋の中から包装した箱を取り出して)あっ!プレゼントやっ!どーしたんコレ!?

MKT:...それは、モユっちには、日頃、お世話になってるから、あとであげようと思ってたんだよ。

モユ:えっ?!コレ、ウチに?

MKT:開けてごらん。(※BGMは、BACKSTREET・BOYSの”Anywhere・For・You”を推奨)

モユ:わっ!コレ、欲しかったスニーカーやんか!

MKT:この前、格好いいバスケットシューズが欲しいって言ってただろ?

モユ:あ、ありがとーな...おにーちゃん...大事にするわな。(ちょっと涙目)

MKT:こちらこそ、いつもありがとう...モユ...。(ニコッ)

モユ:(上目遣いで)おにーちゃん...って、コレと、さっきの話は別や!(※BGMストップ)
   その、腐りきった性根、今日ぉこぉそぉ叩きぃ直しぃたるぅさぁかぁいなぁ。(ニヤリ)

MKT:ちょ、ちょっと待てっ!
    そこは、『おにぃちゃん、ありがとう』「モユ」『おにぃちゃん』「モユ」(抱きっ)...で、ハッピーエンドだろ!

モユ:ウチはモノで買収されたりせーへんで!
   ハッピーエンド?ナニソレ?そんなん関係ないわ!
   アンタのしょーもない人生、今日でジ・エンドにしたる〜!(すっぱーん)

MKT:うう...ひ...ひどい...。(泣)






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