1997年9月25日(木)午後1時より午後2時まで、海南高校文化祭のイベントとして、本校から約15km東にあるみさと天文台の天体望遠鏡の遠隔操作を本校物理部の生徒が行いました。 |
みさと天文台の遠隔操作用のホームページにアクセスし、角度を入力したり、恒星を指定すると、海南高校から制御用のデータがISDN回線を通じて、天文台のコンピュータに送り込まれます。すると、指定した方向に望遠鏡が動き出します。 |
天文台の方では 職員の田中英明 さんがお一人で 操作方法や天体 の解説をしてく ださいました。 |
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海南高校情報処理 教室では,物理部 員,一般生徒,教 職員,報道関係者 総勢約50名が見 守る中,物理部長 の中本君がオペレ ートを行った。 「すごく簡単でし た。次は火星の観 測をしてみたい。」 (中本君談) |
おおっ!動いている。 (CU-SeeMeでお互いに音声と動画を送っています) |
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25日は,午前中青空も見えていましたが,午後からは学校のある海南市は曇り空,天文台周辺は小雨となり,最終目的であった「昼間の金星観測」は実現しませんでした。 遠隔操作は,これまで10回ほど実施しましたが,曇りや雨の日が多く,晴れた日の観測は未だ1度しか無いそうです。(田中氏談) 今度は三ケ月状に欠けた金星や惑星の日中観測に挑戦したいものです。 |
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