〜JGCウエスト０４レポート〜
〜JGCウエスト０４レポート〜
さてさてやってしまいました西の祭典JGCウエストレポ。当初、ゴニョゴニョな感じで不安だったのですが無事に開催されました。
なんだかんだ言って地元の関西圏の人たちはあんまり参加してなかったようなので、主に新作情報などを中心に記憶が残ってるとこだけ抜き出してみようと思います。
Caution: 今更言うまでもないですが、当ウェブサイトはトーキョーＮ◎ＶＡを全肯定するだけのファンサイトであり、オフィシャルとは関係ありません。正確に言うとわりと関係ありますが黙認するように（あの辺の人々） コンテンツはすべてネタ的で嫌がらせの様なものですので、そのへんは宜しくお願いします。つか、しろよなっ！！（あの辺の人）
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へどうぞ。
今回もまた、トーキョーＮ◎ＶＡ the Detonation のルーラーをやることになりました。
シナリオについては、原案は早城菱人になりますが、著作権の関係であまりネタバレすることはできません。
ちなみに、ＳＳＳ準拠のハンドアウトが使用されましたが、あれは「私が個人的に自作したモノ」であることを明記しておきます。
「え、このシナリオＳＳＳになるんですか？」とか聞かれましたが、 僕的には「なるといいなあ」と返答しておくことにします（笑）
以下ネタばれ無しでのアクト中に出たネタ。
今年は、FEARスタッフが去年に比べ減ってしまったので、僕と榊原さんがFEARシタッフ相当でお手伝いすることに。
去年までは、「吼える」の時間帯は耐久セッションやってるのでトークショーをちゃんと見るのは初めてだったりします。
深夜のトークショーのホストは井上純弌氏。
ゲストは、取締役専務副社長菊池たけし氏、あるときは社長、またあるときは鈴吹太郎な中嶋純一郎氏、王子でクレバー矢野俊策氏、広島在住、地方都市デザイナーの希望、銅大氏といったメンバー。
井上、菊池両氏の罵り合いに、王子の突っ込み、社長の進行修正、笑う銅氏 といった お馴染みの展開で新作発表がされていきます。
富士見書房から出る菊池たけし氏の新作RPG。文庫型のルールブックはFEAR製品では初めてかもしれません。
先行で発売されるリプレイは超面白く、プレイしたくなるとのこと。ルールブック本体は初夏ごろ発売予定。
実はちょっとだけリプレイは読んだんですが、最初の方はＭＭRPGの話しかしてません。FEAR社員内でも流行ってる模様（笑）
ＭＭＲＰＧしてるだけあって、『モンスターを倒すとgpを拾ったり、アイテムを拾ったりする』RPGになってるらしく、しかも『モンスターによってはランダムで落とすアイテムの確立が違ってたりレアアイテムを落とすこともある』所まで再現（笑）
キーアイテムをどのモンスターが落とすか調べてゲットするまで狩り倒す、とかしないといけないかもしれません。
あと、Ｓ＝ＦV3のの「ラグシア百階ダンジョンシステム」もリニューアルしてサプリ化する予定があるとのことです。
サクッと時間が空いてるときにプレイするのにはいいシステムかもしれませんな。
既に発売中なので詳細は略しますが、 JGC初日の先行発売は数時間で完売。急遽、FEAR持参の献本用のものまで販売することに。
しかも『クレバー矢野王子』自ら、物販スペースに搬入するハプニングも！！（そして、その珍しい状況を目撃するためにゾロゾロとついていった、井上、菊池両氏が注意される場面もｗ）
新世代スタンダードファンタジーRPGの『アルシャード』、サプリメント『ティル・ナ・ノグ』が発表されました。
新クラスとして、「女子中学生」「戦艦」などがが掲載されている模様。
自分のテレパシーを受け取った某関西のゲームメーカーは自社の超スタンダードファンタジーＴＲＰＧに新クラス『戦艦』を追加するに違いないと吼える井上純弌氏には回りから盛大な突っ込みが繰り広げられました。
並行世界である異世界から異邦人がやってくるというのは実はファンタジーでは古典なので現代世界から『女子中学生』がやってくるのは問題ないとのこと。
なので、アルシャードの世界には『珠を体に打ち込んだ東洋風な戦士がいる世界』やら『シングルアクションの銃をぶっ放すテンガロンハットの男がいる世界』やら『天使核を埋め込んだロボットに乗りこむ少年少女がいる世界』やらが並行世界として付随してる可能性もあります。あ、あと『ラース・フェリア』もｗ
大人の事情で未収録分だったコミックや書き下ろし部分も加えて、リプレイ『黒き星の皇子』が5/20に発売予定。
年内に『セブン・フォートレスAP』が発売とのこと。ＡＰのＡは『天使』、Ｐは『姫』の略だそうで、井上氏をして『恥ずかしい！！』と突っ込みが。
きくたけ氏は『エンゼル・コア』はどうなんだ！！ と突っ込み返しが。
またリプレイ『フォーラの森砦』『フレイスの炎砦』がファミ通文庫から発売されます。
銅大氏の作となるスペオペRPG。
今回は基本キャラクタークラスが初紹介されました。
戦士系クラス 豪商の娘 『いけ！！セバスチャン！！』『ま゛』とか
見分けるポイントは『アホ毛』 な新人類とか。光の剣はデフォルトだそうです。
戦士の銃を持つ地球人とか『僕は地球からやってきた！』『はいはい、妄想はもういいから』『そんな〜』
とかとか。４月下旬には発売予定。
ゲーマーズフィールドゲーム大賞ではTRPG部門とボードゲーム部門があるのはご存じだと思いますが、TRPG部門では過去に「ダブルクロス」や「異能使い」が製品化され、サプリメント等も順次発売されるまでになっています。
「なーんだ、ボードゲームは投稿しても無駄じゃん」と思っている人は考えを改めましょう。
ボードゲーム部門で賞に輝いた「ピラミッドピラミッド」に協力にイエローサブマリンさんがつくことになり、ついに製品化されることになりました。
日本人がデザインしたボードゲームを市場に流通させるのは、なかなかに大変だったそうで、今回やっと製品化にこぎついたそうです。
ゲームの性質上、６面のブロックを多数付けないといけなかったところ、イエローサブマリンさんの提案で「プリント前のダイス」を比較的安価で内封できる運びとなったのです。
『ビーストバインド 魔獣の絆』の２版がeb!から発売。
著作権絡みでタイトルには（仮）の文字がまだついてます。
システムデザインに矢野王子を迎えて「これで俺のゲームに王子力が！！ もうきくたけには負けない！」と吼える井上氏。
平成ライダーを完全再現出来ます！ とかもいってました。たぶん、人間性が減ると活舌悪くなるんだろうなあ。ドンドコドーン。
今回はリプレイ集「カウンターグロウ」の発売後といったこともあって、新作サプリメントの話は少な目だった我らがトーキョーＮ◎ＶＡ。
投稿を主体とした年末予定のサプリメントの名称だけが、鈴吹太郎氏の口から、ぺろっと出ました。
その名も『ストレイライト』 ロートルな我々にはお馴染み『ニューロマンサー』のアレです。ハァハァ。
でも本当は天文用語から。 Ｎ◎ＶＡ関連のタイトルには天文用語縛りというゆるやかな法則があるのですよ。
迷光（めいこう） : 街灯などからレンズに光が当たった場合、内面反射などによって望ましくない光が生じる。この光のこと。
ひょっとして『軌道モノ』なのか！？ と勘ぐりながら年末を待つことにします（投稿しろよ俺）
こちらは、１４日のセッションと微妙にスケジュールぶつかってたので全部は見れませんでしたが、前述の如くの罵り合いだったです（笑）
マターリと部屋の外の休憩所で聞いておりましたよ。
ぶらりと現れた遠藤卓司さんと歓談。ロードオブザリングの字幕とか吹き替え話とか。
「エルリックの字幕が戸田ナッチーでアレな出来だったら、クレーム付けて字幕監修：安田均とつけさせようぜ」
とか言ってました＠主に僕（笑）
〜おまけ（ネタ）〜
グローリアス・サーガ
のスターターキットのJGCウエスト先行発売で、あの建部伸明さんがゲストで参加しておりました。
「振り向けば死」でＮ◎ＶＡに足を突っ込んだぽっくんとしては、これはもうサインを貰わねばということで、グローリアス・サーガのシステムデザインの西上柾さんがＮＩＦＴＹ時代の知り合いだったこともあってコネ判定成功。旧マヤカシ（占いじじい）にサインを貰うことができましたよ。
これで、FEARデッキがまた一つ完成に近づきました。
FEARデッキ。旧タロットにＮ◎ＶＡに関わったことのあるFEAR関連の人達のサインを貰っていく俺企画。面子的に ある意味 レアになってきてます。
カウンターグロウの稲葉義明さんのサインとかな！！
最後に、すっげえウエスト情報が気になってる、某総帥の中の人が情報に飢えてたみたいなんで、こんなリポート作ってみました。
「嫌がる顔が目に見える様です（笑） 」
おまけのおまけ
当日参加の人たちが入場しはじめた会場で総帥の中の人そっくりな人を見かけて驚いてしまいました。
「ヤツなら、別件で関西に遊びに来たついでにウエストに当日参加してみたでしゅー」
とかいいそうだな。とおもいました。まる
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