寄せられたお便りから

ボランティア ・・・bySさん・・・

 実は私、すっごく臆病なんです。
でも私は今、こんな自分の性格に終止符を打とうとしています。
そうしてくれたのが、「種まく子供たち」なんです。
 つらい、苦しいと感じることも生きている証なんですよね。
 そう教えてくれたのです。
 学校の図書館、近所の図書館に行って、この本のこと、勇気をもって自分から聞いてみますね。頑張ってみます!!

 もう1つ。この本が私を変えてくれたことがあるんです。
 それは前回のお手紙の最後に記した「ボランティア」のことなんです。
 幸いなことに実現しそうなんです。
 はじめは私、どうやって見つけていいか分からず、インターネットで探してたんです。
 でもなぜか神戸の方で自分の探しているような「ボランティア」になかなか出会えないんです。
 そこでバイト先の先輩にボランティア協会の人がいることを知って、どうやって探せばいいか相談しました。

 そしたら「本当にやる気があるなら、自分の足で直接市役所に行ってみな。
そこでボランティアセンターのある場所を聞いて、ボランティアセンターに行くんだよ。
そしたら色々紹介してくれるから」って言ってくれたんです。
 私が探しているようなボランティアもたくさんあるそうです。
 自分からは何1つすすんでやることのできなかった私ですが、このことをきっかけに勇気をもって市役所をたずねてみようと思います。

 前にお便りで、「私は未熟だから・・・」といいわけをしないでもっと努力しなくちゃ」という文章がありましたよね。
 私もいつもそう自分に言いきかせています。
 学校にはいろんな人がいますよねぇ。当たり前なんですけど。(笑)
 クラスに1人か2人、絶対にいつも遊んだりバイトしたりして、小テストもあまりよくないし、宿題もやってこないけれど、成績優秀な人がいるんです。

 私いつもくやしかったんです。
 でもそんな時、マラソン選手の高橋尚子さんの「風になった日」という本で出会った
「私は人の倍やって人並み。だから人の3倍やらなきゃいけないんだ。」
という言葉を思い浮かべると「もっと頑張ろう」って思えるんです。

 これがすばらしい人生を送るってことじゃないでしょうか。
 私は中学から私立に通わせてもらっていたけれど、確かに受験のない分、色々な経験をさせていただいたけれど、たくさんの友達にも出会えたけれど、必ずしもこれがすばらしい人生なのだとは思っていません。
 いかに自分らしく輝いたかということが大切なんだと思うんです。

「学校の行事だからとりあえず参加しといた」では駄目なんです。
私立の学校に通わせてもらったことは、そのための道具であり、これからこの経験を生かして、いかに自分らしく生きるかが問題だと思うんですよね。

 この本に出会えたことは私の宝物です。私は神戸の空の下で、拓也君が私にまいてくれた「勇気の種」を育てていこうと思います。
 ありがとうございました。

2001年9月19日   




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