佐藤律子の出前講座

医療社会福祉学アンケート回答一覧「佐藤律子さんのお話から」  2006/6/29
  1. ○女
    亡くなった息子さんの途中までから最後までの変化に驚きました。彼は残念な結果になりましたが、家族や友人に恵まれて、苦しいけれど幸せに生きられたと感じました。この主治医の先生のように、患者の心に寄りそって支えようとする医師になりたいと思いました。
  2. ●男
    最後の時間をすばらしい家族、友人、医師に支えられて生きた拓也は幸せやったと思う。僕もP先生のように患者に「生きる力」を与えることのできる医師になりたい。
  3. ○女
    貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。最後まで生きぬいた、たくや君に本当に感動しました。命と直面する医師という職業を選んだ重さを実感しました。
  4. ●男
    僕が授業中に一言もしゃべらなかったのはこれが初めてだと思います。それぐらい佐藤さんの話に聞き入っていました。拓也くんが最後まで強く、そして家族への優しさを持っていたんだと驚き、また、本当に強い人だと思いました。これから僕らは、拓也くんのような患者さんと出会うかもしれません。その時、この佐藤さんの話を思い出して、接していけたら良いと思います。
  5. ○女
    命の終わりとは、ただ単に体の終わりではないという言葉がとても印象深かった。人間が生きるということは、その人が歴史を刻むということであり、足跡を残すことであると改めて思った。どんな人にでも死は訪ずれる。それまでの時間を大事にしたいと思った。
  6. ●男
    佐藤さんがどのような思いで私たちに話されたかと思うと考え深いものがあります。亡くされた息子さんのことを話すことはとても勇気がいることだと思います。私は医師を志す者として、患者さんの望遠鏡になれるよう、日々勉強に励み、人としても成長していきたいと思います。貴重な講演をありがとうございました。
  7. ●男
    うつむいたままだった拓也君が医師の一言によって、ガンを治して難病の子どもたちの希望になりますというように、笑顔になったことに感動した。自分は、そういう言葉を言えるだろうか、また治らなくても本当に希望だと思う。
  8. ○女
    誰か自分の大切な人が重い病気にかかってしまったら、本人は勿論、周囲の人々も同じくらいつらくて悲しいのだと思う。自分にはまだそのような経験はないけれど、生まれてきてくれてありがとう、ってすごくすばらしい言葉だと思った。私も誰かに言ってあげたいし、言ってもらいたい。
  9. ○女
    生きる希望を最期まで捨てず、頑張った拓也くんに感動しました。周りへの感謝の気持ちを忘れず頑張り続けた拓也君の姿をみていた人々の中で、拓也君の存在はずっと輝き続けるだろうと思いました。
  10. ●男
    私の高1の時の入院生活を思い出した。その時、私の母はいつも「気付いてやれなくて、ごめん」と泣きながら謝っていた。私はその時、なぜ母がそのような行動をとるかわからなかった。でも、今は少しわかったような気がする。そして、医師の、なにげない態度や言葉がどのように影響するかを考えていきたい。そして、周りの医療に、たずさわる人たちの支えが、すごい意味をもつこともわかった。最後に、このような貴重な話を聞かしていただきありがとうございました。
  11. ●男
    病気と闘う患者さんを支えてゆくことの大変さを思い知りました。これから医師という職業に就くにあたって、本当に患者さんの力となれるよう心がけていこうと思いました。
  12. ●男
    佐藤さんの話に感動しました。
  13. ○女
    最後まで光る命の強さを新めて知りました。そして、その命を支える一員として医師として何ができるだろうと考えさせられました。少しでも患者さんがこの先生でよかったと思ってもらえるような医師になれたらいいと思います。
  14. ○女
    息子さんにとって家族や友達の存在はとても大きなものであったように感じました。短い命であってもそれを大切に生きることは素晴らしい事だと思います。話を聞けて本当にたくさんの事を学ぶことができました。
  15. ○女
    命の尊さについて学ぶことができたと思います。これからは患者さんの体だけではなくて精神的な面でも支えていけるような医師になりたいと思いました。
  16. ●男
    親よりも先に子供が死ぬということは、両親に対してあまりに酷で、また病気の場合ならば、どれほどに自分との立場を変えてあげたいかという事を体験談に基づき話していただいた事をありがたく思います。医者という者は毎日同じように多くの患者と向きあうことで総じてその辺りの感覚が鈍くなっていると思います。今日の話を忘れずに患者そしてその家族の事まで思いやりを持てるような医者になりたいと思いました。
  17. ○女
    人は死んで星になるのではなく、生きている私達が星であるのだ。という言葉は、すごく心にしみました。そして人の心がとても大切な事だと考えさせられました。医師を目指す者として、人の心を大切にできる人になりたいと思いました。
  18. ●男
    ガンは大人でも恐い病気なのに、これから将来のある子供が小児ガンになることは本当に恐怖を感じ、絶望感におそわれると思う。それなのに自分の命を見つめ直し、残りの命を精一杯生きることに人間の力強さが感じられた。
  19. ●男
    最初のビデオといい、お話といい、今日は最も勉強になりました。「病気は気から」と言いますが、医師、そして患者さんを支える人々は「全部病気」にさせないだけでなく、「望遠鏡」となって、患者さんの生命力と人生の輝きを増してあげられるようにすべきだという事を、今後医師となってからも、心掛けていくべきだと実感致しました。本当に貴重な話を有難う御座いました。拓也君の輝きをこれからも伝えて下さい!お願いします。
  20. ●男
    今日、僕の心に残ったことは病気というものは自分自身と向き合う機会であり、また病気を通してより家族や友人等の大切な人とのつながりを知る機会でもあるということだった。また、自分が目指している医師という職業の難しさも以前にも増して感じた。拓也君の場合のように人を度変える言葉がうまく医師から患者に伝えられないことがあると思う。ただ、僕は言葉そのものは適切に伝えられなくても、言葉にこめた想いを患者に伝えられると信じてそれが実現できる医師になろうと思った。本当にありがとうございました。
  21. ●男
    改めて命の重さ、大切さというものを感じた。また、医師としての役割は患者を治すことだけではないと感じた。
  22. ●男
    闘病生活の中でどんどんと成長していく拓也くんの姿がありありと感じられてとても印象深いお話でした。同時に、医師がはっきりと(時には残酷な様でも)説明することによって家族や患者本人が救われる事もあるということもわかりました。
  23. ○女
    愛する子供を亡くした思いを聞いてとても胸が熱くなりました。つらい体験をわざわざ話してくださったので、決して忘れないものとしたいです。
  24. ○女
    子供に対する母親の愛情の深さは計りきれないものなんだと痛感した。同時に医師という職業が、患者さんだけでなく、その家族までの「生きた(る)軌跡」に携わる事の重要性も感じた。改めて医師を志す私自身の思いを強くすると共に、将来、医師となり患者さんの「望遠鏡」になれるように、そして、生きているということへ感謝する気持ちを忘れずに生きていきたいと思いました。
  25. ●男
    私は以前に金八先生を見て、種まく子供達を読みました。人が死を前にして、とても強く生きていけるものだと気づかされました。もし、自分の前に患者さんがいるとしたら、どんな言葉をかけていいかと考えてきましたが、今日の講義を聞いて、私にできることなど微々たることで、むしろ彼らが、私達やこれから病気にかかる人にさとしてくれているのだと思います。
  26. ○女
    家族との触れ合いを通して、わずかな経験から、誰かに対して共感したり、誰かへの励ましになる難しさを感じた。どれ程の経験をつめば患者にとって「いい医師」になることができるんだろう…。
  27. ○女
    健康である事がなんて幸せな事なのだろうかとあらためて思いました。また、拓也君の自分の病気を受けとめて前向きに生きていこうとしている姿にとても感動しました。
  28. ●男
    他人の気持ちを本当に理解することは難しいと思う。苦しみ、悩んでいる人は投げやりな態度をとったり、攻撃的になったりする。そんな人達は寂しがっているのかもしれない。一生懸命理解しようとする心を持つことが大切だと分かった。
  29. ○女
    私は昔、よく死にたいと思っていました。今でもたまに思うことがあります。でも、今のような話を聞くと、人間の素晴しさや命の大切さ、言葉では表せないような感情があふれてきて、切なくなり、強く生きたいと思うのです。
  30. ○女
    病気の人やその家族の気持ちを知ることができました。医師は患者と患者の家族が抱えるつらい思いを受け止め、最後まで真剣に対応していくことが大事だと思いました。今回のお話をすることは佐藤さんにとってつらいことだと思いますが、話していただいて感謝しています。
  31. ○女
    人間関係が流動的で、家族という特殊な間柄の中でも、変化していくことを実感した。様々な挫折や困難をのりこえて自分の人生を生き抜いた拓也君や、その家族の方々の話を聞けて、良かった。死があることで生が輝くんだろうなと思った。
  32. ○女
    以前、「種まく子どもたち」という本を読んだことがあったので、佐藤さんの話を聞けてとても勉強になりました。本の中で私は、子どもたちの勇気や頑張りにとても心を動かされ、落ち込んでいた自分を励ますことができたのですが、子どもたちの頑張りの影では、ご両親の大きな愛情や支えがあったことが、今日の話からすごく伝わってきました。家族も含め、患者さんを支えられる医師になりたいと思いました。
  33. ○女
    「人が人生を全うすること」は、とても難しいことだけど、拓也くんは、人への感謝や思いやりを持ちながらも、闘病生活を精一杯生きぬいたんだな、と思った。私は、これから医師になる立場に立って、患者さんだけでなく、家族の人々にも、サポートしていきたいと思う。とても感動的な話を聞いて、つい泣いてしまうくらいいい話でした。
  34. ●男
    生きていく中で、死という概念を考えることがある。しかし、それは漠然として思考であり、せつなの空想である。真に目の前に死が立ちはだかった時、自分はどうなるのだろうかと思った。
  35. ○女
    「僕がこの病気を頑張って治して後に続く人達の光になります。」と拓也君が宣言できたのは、それまでの家族や友達の支えがあったからだと思う。一人一人はそれぞれ果たすべき役割をもって生まれてきたという言葉を胸に留めて、将来一人一人の患者さんに気持ちの込もった治療ができる医者になりたいと思った。
  36. ○女
    拓也くんは歳の時、病気になったと聞きましたが、私は歳になった今でも、もし拓也君と同じ状況になったら、同じように前向きに考えてがんばることができるか自信がありません。拓也くんはすごい子だと思いました。
  37. ○女
    仕事を持ち社会に出て働き結婚出産を経て医師を目指す自分にとって改めて「生きる」意味を問われた思いである。人には各々自らが負うべき人生の課題があり、才の拓也君が悟っていたことに感嘆する。またこれまで見送った魂の星々へ、これから自らもなるであろう星々に向かって改めて思いを寄せた。この素晴らしい佐藤さんのメッセージを心にとめおき医師となっても、今日のこの思いを持ち続けたい。子を持つ親としてお話されたことに対してその勇気と献心に感謝いたします。ありがとうございました。
  38. ●男
    人には一人一人、各々の歴史を持ち輝きながら生きているということ。それはとても尊いものであり、何物にも替えがたいものである。人の命は灯火のようなものだが、自分は医師として、一人一人の人生に、その人その人の魂に寄りそって行くことが出来るようになることを切に願う。
  39. ○女
    小児ガンで苦しんでいる人の光になりたいと言った拓也さんが本当に輝いてみえました。そして、拓也さんを支えた律子さんやその他の家族の方々の姿を今日のお話で伺って病気に立ち向かうことの難しさを知りました。自分も病気で幸いのに、家族の人々を気使って、「おとんもおかんも僕の看病で疲れたやろう。…」といった拓也さんの言葉がとても心にひびきました。
  40. ○女
    医師という職業を選び、これから多くの人を診ていく自分達にとって「生きる」ことの意味はずっと真剣に考えねばならないものだと思う。生かす治療と生きる治療との間には技術的差はないのかもしれない。ただそれにたずさわる人間の心構えの違いであるような気がした。どうしようもない無力感があっても最後まであきらめずにいることが、全てにとって大切なのだと思った。
  41. ○女
    医師になりたくて医学部に入学しましたが、今日、お話をきいて、あらためて医師の責任を感じた気がします。どんな難病にも患者さんと立ち向かっていける医師になりたいです。貴重なお話、本当にありがとうございました。
  42. ●男
    ことばの持つ力に再度驚かされた。十五歳の少年がここまで精神的に成長し、他人を思いやれる人間になれたのにも、医師からの一言があってのものかと思うと、自分が目指そうとし、半ば足を踏み入れている医師という職業の重みを感じた。それだけでなく、この少年を支え続けた家族や回りの人達の助力、そして何より、自らの運命を受け容れ、「生きて何ができるか?」の答えを導き出した拓也くんに尊敬の念と敬意を示したい。
  43. ○女
    医師の言葉、それに込められた気持ちが、どれほど患者さんとその家族に大きな影響を及ぼすのか再確認した。体と心を病める人の、エネルギーとなり、力を呼び覚ますことの出来る医師になりたいと思った。
  44. ○女
    私はこれから医師になってやっていけるか不安になりました。患者さんとその家族に対して、してあげられる限りの事は絶対しようと思いました。佐藤さん夫婦、そして息子さん自身の命に対する尊大な心は決して忘れないようにしようと思います。母親って偉大だなって素直に感じました。
  45. ●男
    患者さんとその家族がどのような悩みをもち、どのような心境でいるのかということがわかった。将来医師として患者さんを診て接することになる時、どのように話しかけ相談にのればいいのかなど考えさせられた。
  46. ○女
    改めて医師という職業の責任の重さを感じた。患者さんの病気を治すことももちろん大切だが、患者さんやその家族が治療を受けようという気持ちにならなければ治すことなどできないのだから。
  47. ●男
    感動したと同時に自分が将来志している医師という仕事について深く考えさせられるようなお話でした。私が志しているのは研究医ですが、この研究の延長上にあるのも患者の健康であると思うので、今回の話を心に留め、精進してゆきたいと思います。
  48. ●男
    今、自分は医師ではなく学生である。ましてや去年は高校生だった。今日は、どのような医師になりたいか、と言う目標が一つ増えた気がする。自分も患者さんの内なる生きる力を引き出せるような医師になりたい。一人の人物がどのように一生を終えたのか、そして、その家族の話も聞けたのはとても良かった。ありがとうございました。
  49. ●男
    人は死を目前にするとやさしくなり、人間として成長するのかもしれない。しかし、だからといって死ぬことは、どんな場合であれ、周りを悲しませ、当の本人はいなくなってしまうのである。死を目前にした人に対して、どう接するかとかも大切だが、そのような死に至る病を治せるようになっていくこそ重要であると思った。
  50. ○女
    本当は涙もろい私ですが、まわりの人がいて号泣するのが恥ずかしかったので涙を目ですすり、鼻から出しながら聞かせてもらいました。本当に話すことはもう一度経験した心の痛みをぶり返すことになると思うのに、今日は貴重な話を聞かせてもらいありがとうございました。私は、痛みがでてから病院にいくという習慣を変えたいと思いました。予防こそが私は有効な病気に勝つ一つの方法だと思います。具体的には病は気からと考えています。つらい時を送ったかもしれないし、時々涙をながしたくなると思いますが、お体に気をつけてください。
  51. ●男
    「人間いつかは、死ぬんだよ。」ということをよく聞く。しかし、その死を向かえる瞬間自分にかかわり、支えてくれた人々に感謝し、死ねたらどれだけすばらしいことだろう。
  52. ●男
    「医者になって人を救いたい」と漠然とした目標があったが、患者さん側からしたら救われることがすべてであり、将来医者になる私達が適当に教育を受けて無難に国家試験を受かって中途半端な医者になるようではダメだと思いました。貴重な話、ありがとうございました。
  53. ●男
    正直、ガンになってもう治らないかもしれませんなんて言われる人の気持ちなんてわかりません。しかし、今日の話を聞いて、わからなくてもできること又、してあげれることがたくさんあるような気がしました。これから6年かけてもっと深めていきたいと思います。今日は本当にためになる話、ありがとうございました。
  54. ○女
    私も癌で亡くなった知り合いがいます。彼も、なくなるまで家族全員に支えられ、そして、彼自身も一生懸命に生きようとしていました。癌は、非常に恐ろしい病気です。医療が発達している中、一人でも多く、患者さんの命が救われることを願っています。
  55. ●男
    私も祖父をがんでうしなった経験がある。祖父は表情に表すのをきらっていて、いつも明るく話しかけてくれたが、ほおがこけてつらそうだった。同時に、患病していた祖母もつかれやせていった。がんといった大きな病気のとき、患者さんや患病する人を一人にせず、家族、病院関係の人々みんなで支えなければならない。そうでなければつらい思いしか残らない。
  56. ●男
    患者さんの精神面を支える事の重要さにあらためて気づかされました。とくに小児の場合対応の難しさを知って、医師として人として患者さんとその家族にかけるべき言葉をじっくり考えてみようと思いました。
  57. ●男
    闘病を支える人々の様々な思いを感じ、そして、患者に対しての医師のあり方を考えました。精神面でのサポーターになれるような医師になりたいなあと思いました。
  58. ●男
    一つ一つの言葉がとても心に響いた。僕達は医大生ということもあり、医師としてどうするかということを考えがちだが、佐藤さんの話は一人の母親、一人の人間としての思いが伝わってきてとても心に響いた。
  59. ●男
    病気としっかり向き合う事の大切さを知りました。ある医師の一言が息子さんを変えた、と聞いて、私もそんな医師の一人になれたら、と思いました。死に直面してもなお、したからこそなのかは、分からないですが、まわりの人に優しくできるのはすごいです。
  60. ○女
    家族の愛情や、医師の言葉によって、拓也くんの生きる力が輝いたのだと思います。病気になっていなかったら見えなかったものがたくさんあり、拓也くんだけでなく回りの人々も優しい気持ちになれたと思います。拓也くんは本当にたくさんのものを残していってくれたと思います。
  61. ○女
    ガンと共に生きることで、拓也くんは多くのことを得て、大切なものを残していったと思う。第一号にはなれなかったとしても、生きる意義をもって闘い続けた彼のように、私も医師になってがんばっていきたい。
  62. ●男
    普段何気なく人間は生きている。人は事を失った時にはじめて事の存在の大きさを感じることができる。今現在ある環境も何気なく存在している、しかしそれらがいつ消えるか分からない。今日の身内の闘病生活とそれを支えた母親の話を聞いて今あるあたり前の環境を大事にすることが大切であると痛切に感じた。
  63. ●男
    佐藤さん、今日のお話しはとても感動しました。『人はいつか死ぬ』という言葉を金八先生が言っていたように、本当に毎日をよく考えて生きていかなくてはならないのだと深く心に刻むことができました。拓也君も本当に最後は力一杯生きていたのだと話しを通して分かった気がします。
  64. ●男
    人は死ぬということは、自分だけの問題ではないということが、佐藤さんの話を聞いて思ったことです。もし自分が死ぬのなら、誰ともお互いマイナスな感情を持たない状態で死ねたらよいなと思う。それが、死んでいく人の責任な気がする。
  65. ○女
    佐藤さんの話を聞くことができてとても良かったです。私は、家族にも迷惑かけてしまうし、何のとりえもないけど、佐藤拓也さんが友達に言ったみたいに、人は自分にできる仕事があるから生まれてきたという言葉を聞いて、頑張れそうな気がしてきました。また拓也さんが残した言葉を聞いて、前を向いて歩き出すことができるようになった人がたくさんいるように、私も、人の力になれるような人になりたいし、自分ができることを精一杯探します。
  66. ●男
    患者さんにとっての医師の在り方や役割が新たにわかりました。また、闘病生活を送られているのは、患者さんだけじゃなく、その家族の方々も一緒にがんばられているのだと強く認識し、医師として家族も支えていけたらいいと思いました。
  67. ●男
    私は、佐藤さんがおっしゃっているような、気のきいた言葉を言える医者になりたい。私は、そういうのが下手かもしれないが、ガンバロウと思う。それが、患者さんや、患者さんの家族の支えとなるなら…。
  68. ○女
    子供の病気は母親にとってどれ程つらいかあらためて感じたし、息子さんを病気で失うという経験をされながらもそれまでに関わった医療従事者にどのような対応であったとしても全て感謝の言葉を口にされる所に本当に感動しました。私もかつて病気の子を持つ母親で、医師に対する不信感と、同じような思いをする母親を一人でもへらしたいと医師を志しましたが、自分がもし子供を失くしていたら佐藤さんと同じように感謝を口にできていないと思うのです。そして生きるとは長さではない質なのだとつくづく思いました。
  69. ○女
    心の奥に響くものがあった。「生きる」という思いは何よりも強いと感じた。私が将来なりたいと思っている医師の仕事は、患者さまに「生きる」という希望を与えることだと思っています。それには、まだまだ努力がいるし、急にできるものでもない。でも、私は病院という場所がただ病を治すだけでなく、心の傷や不安、恐怖をも取り除く場所であると信じているし、そんな場所にしたいと思う。それを改めて再認識する話でした。
  70. ●男
    普通なら思い出すのもつらいような事なのに自分達の為にお話をして頂いた事が自分のこれからの人生において患者の立場に立って考える事に重要な参考になると思えた。特に拓也君の4等星の話には感動した。
  71. ○女
    とても立派な息子さんをもっておられると思いました。病気を通して、皆さんが成長していかれる様子が印象的であり、素晴らしいコトだと感じました。私の医師像へのプラスにもなりました。ありがとうございました。
  72. ●男
    親子が一緒になってガンと戦っていくことがどんなことなのかがよく分かった。ガンと戦うには気持ちというのはとても大切なものだと感じた。あきらめず戦う人をきちんと見守っていける医師になりたいと思った。
  73. ●男
    今回、小児ガンに対するその本人と家族の辛さがとても実感できた。病気に対し一人では何もできずその周りのサポートも重要だということがわかった。またそのとき医師の用いる言葉一つ一つが患者にも家族にもとても重要になってくることが再確認できました。
  74. ●男
    命の大切さと重さを実感しました。たった一つの命でも、その命を思う人はたくさんいて、色々な人の想いが命の重さになっているんだと思いました。医師を目指す者として、技術の有無以前に持っておかなければならない事を学んだと思います。
  75. ●男
    最初のお子さんが元気だったころの話を少しされていただけに、その後の話が印象的だった。子どもが病気になると、子ども自身と同じくらい又、それ以上家族、親が精神的にきつい思いをすることがわかった。
  76. ●男
    医学部に入り安心し気が抜けていた自分の愚さに気付きました。医師という職業の人の命を背負うという役目を実感しました。今の薄ぺらい自分では患者を支えることは出来ない。知識だけではない根幹となる部分を成長させるべく日々をすごしていきたいです。
  77. ○女
    私は、一つ一つの拓也さんが残した言葉がすごく心にひびきました。友達や家族に対して、生きている上で、大切な気持ちを伝えようとしている姿勢は、誰にとっても大事な事だと思います。私は、将来、医師になるものとして、患者さんが、伝えたい言葉や気持ちを表現できるよう努めたいです。
  78. ○女
    医師がかける言葉というのは、大きな力があるのだということを改めて認識した。また、医師は病を治すだけでなく、患者さんが前向きに治療を受けるきっかけを作る手伝いもすることが大切だと思った。相手を思いやる優しい気持ちを持ち続けられる医師になりたいと思った。
  79. ●男
    息子さんは亡くなられましたが、彼の言う自分の仕事は立派に達成されたと思います。彼の言葉が多くの難病の方に届くことを願っています。
  80. ○女
    今、自分が生きているということがどんなに大きなことなのかということを考えさせられた。もし自分がつまらないとか不幸だと思っていたとしたら、それは生きているからこそ思えることで自分のわがままにすぎない。だから、今、生きていることに感謝しなくてはならないと思う。医師という仕事は人に希望を持たせることもできるし、人を失望させることもできる。医師という職業を選んだからには、人に勇気を与えられるような医師になりたいと思った。
  81. ○女
    「希望になりたい」と言った拓也君の生き方は、本当に希望のように強く輝いて見えた。
  82. ○女
    世界中に私の知らない人がたくさんいる。私と全く関わりのない人がたくさんいる。でも皆それぞれ光を発して、自分の存在を伝えようとしている。医師はその光をより多くより強く感じられる場所に立てる、あるいは立たなくてはならない職業である。全ての人の光を受け取ることは無理だろうけれど、私が受け取れる全ての光を大切にしていきたいと思った。
  83. ●男
    先ず最初に佐藤さんが「私は3人の子供の母親をさせてもらっています。」という言葉を言った意味が話の最後になって分ったような気がする。どんな人でも自分を支えてくれている人がいる、また自分も誰かを支えているということを強く感じた。拓也さんは「涙を見せない」ということで佐藤さんや家族の方への心配を減らそうとし、また佐藤さんは「助かる」という望みを捨てなかった。そのような温かい家族がすばらしいと思った。
  84. ●男
    患者さんやその家族の方のメッセージが本当に伝わったと思います。それと共に、自分が本当の意味で患者さんの支えになる医師になりたいと思いました。今日の話を忘れず精進したいと思います。
  85. ●男
    病は人を侵すという悪い面が確かにある。だがその人を特に輝かせることができるのも事実だ。看病をする人はその人を最も思う時間を過ごし、大切さを知る。本人は今を精一杯がんばって病を治していこうとし、今まで以上に家族あるいは周りの人と触れ合い、彼らの大切さを知る。そして、完治すれば最高の幸せを感じることができる。治らなければ確かに最高の悲しみを感じざるを得ないが、その人と最もふれあい、一生心に残るものとなる。
  86. ○女
    医療にたずさわる人というのは心が弱っている人に接する人だということを改めて実感しました。金八先生じゃないけれど「病気」の気も支えてあげれる人、そういう医者になるためにどうすればよいか?そういうことをすごく考えさせてもらいました。ありがとうございます。
  87. ●男
    「女神の天びん」という言葉は詩人の様な言葉でとても印象的でした。母が癌で亡くなった時を思い出しました。佐藤さんが言われたように、母を中心とした輝くひとときが、その時期にもありました。生と死の不思議を感じます。このことを大切にして、今後医師としての仕事にたずさわっていきたい。ありがとうございました。
  88. ●男
    難病の患者を支えていくのは大変だと思い知りました。医師になるにあたり、心のケアもしていかなければならないと思いしりました。
  89. ○女
    息子さんは亡くなるまでに本当にたくさんのいい思い出をつくりはったんやなあと思いました。私も去年肺ガンで祖父を亡くしたけど、もっともっと祖父をいろんな所に連れて行ってあげたりしたかった。私は受験生でなかなか祖父に会いに行けなかった。息子さんは本当によい年半(?)をすごされたと思います。今日の話を聞けて最高によかったです。
  90. ●男
    話を聞いて、様々な事を考えさせられた。拓也君は本当に残念だったけれど、家族や友達からみんなに愛されていたと思うので、幸せだったと思うし、ガンという思い病気に最後まで逃げ出すことなく戦った拓也君はすごいと思った。そして、拓也君をその気にさせた医師を見習いたいと思う。自分の言葉によって少しでも相手の心に影響を与えれるようになりたいし、努力したい。
  91. ○女
    息子さんの貴重なお話を、私達にお話しして下さって本当にありがとうございました。患者さんやその家族に、言葉をかける思いやりを持つ、そういう医師を目指したいと思いました。
  92. ○女
    印象に残ったのが、病気になるというのは人生の分岐点であるということです。もちろん病気にはなりたくないけれど、それによって自分や周りの人々など様々なことを見つめ直すことができる。私の母も現在ガンと闘病中ですが、母の病気により私も考え方が変わったし、病気は私達家族や母にとってつらく苦しいことではあるけれど、人生において、マイナスではないと思っています。こんな風に思えるようになったのも、母や父のことばに動かされたから。今日、その大切さを改めて実感しました。ありがとうございました。
  93. ●男
    拓也君が佐藤さんや佐藤さんの家族の人達にくさいセリフを言ったのは、拓也君が佐藤さん達に希望を与え、明るくなって欲しいと思ったからだと思います。
  94. ○女
    今回のような体験談を聞くというのは初めてだったので、とても衝撃でした。拓也さんは亡なられるまでに、何人もの医師の治療を受けたということでしたが、佐藤さんのお話を聞いて、本当に患者さんの立場に立てる、一言一言に気遣いの出来る、そんな医師になりたいと思います。
  95. ●男
    正直、小説かと思うほど出来すぎた話だと思った。もし、僕なら最初の段階でくじけて終わっているに違いない。でも、これは、周りの励まし、助け、説教があればこそ成りえた結末だったと思うし、何より本人が生きる気を持ち直したことが大事だったと思う。
  96. ●男
    非常に心打たれる話であった。また、医師の言葉一つで患者さんの考え方や気持ちを変えることができるということが印象的であった。人の死は、患者さんだけではなくその人に関わる人全員に関係があるものだと感じた。
  97. ○女
    涙が止まらなかった。病気にかかってしまったことで、息子さんはとても強くなり、周りの人たちに”生きる力“を与えれるような素晴らしい存在になれたと思う。
  98. ○女
    親と子が葛藤しながらあきらめずにガンと戦っていくことはとてもすばらしいと感じた。何等星の子であろうと最後まで見守ってあげられる人でありたい。
  99. ●男
    亡くなられた息子さんと僕自身1つ年上で、あの頃同じ時代に生きていたので、お話しを自分と比べ、重ね合わせて聞かせて頂きました。拓也さんの話した言葉の1つ1つにそれぞれの人生の重みと深さを感じました。今日は、遠い所からありがとうございました。
  100. ○女
    実際に親族を亡くされた方の話は、本当に人の心を強く打つものだと改めて感じました。拓也さん、そして御家族の方の思いが、お話を聞きながら伝わってきました。生命力が強く、活発な拓也さんはまだ生きているように思われることが今もあると思います。医師という仕事の重みを再認識させられました。生きるという願いが叶わなかった拓也さん、ご家族の想いを忘れずに、患者さんの生きる力に明かりを灯してあげることのできる医師となり、そうあり続けたいと強く思いました。
  101. ●男
    人間一人一人に家族、友人がいて生活がある。病気だけをみるのではなく、それぞれの患者の生活に合ったサポートができる医師になりたいと思った。
  102. ●男
    普段の何気ない日常が、家族の難病というきっかけによって、劇的に変化し、その後、家族間のきずなが強まったのが、かなり印象的だった。人間は、死を目前にすると、こんなに美しい生き方をするのかと思った。


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